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【神奈川】

養護施設の子ら応援コンサート オレンジリボン運動

昨年のオレンジリボンコンサート=川崎市役所で(ソーシャル・アーティスト・ネットワーク提供)

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 児童養護施設で暮らす子どもたちを応援する「オレンジリボンコンサートVol.2〜かーくんで拡(ひろ)げよう! 応援しよう子どもたちを!〜」が二十九日、川崎市役所第三庁舎=川崎区東田町五=で開かれる。

 音楽などを通じて社会貢献活動をする一般社団法人「ソーシャル・アーティスト・ネットワーク(S・A・N)」(東京都千代田区)が主催。フルート奏者でS・A・N代表理事の江口義実さんらがメンデルスゾーン「歌の翼に」などを演奏する。

 実話に基づき児童養護施設で暮らす子どもたちの心情を描いた絵本「かーくん」(たにひろこ作)の朗読劇もあり、主役の声を市内の児童養護施設出身で声優を目指す女性が務める。

 江口さんは「親からの虐待に遭うなどして児童養護施設で暮らす子どもたちに対し、地域から理解を得られないことが多く、誤解、偏見、差別も見受けられる。一人でも多くの人に見てほしい」と話している。

 コンサートは、午後零時十分から、第三庁舎一階ロビーで開かれる。児童虐待をなくすことを呼び掛けるオレンジリボン運動は、二〇〇四年に栃木県小山市で起きた児童虐待事件を機に同市の市民グループが始め、全国的に広がった。 (山本哲正)

 

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