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【神奈川】

発達障害を知ろう JTB主催 12日シンポ

基調講演をする日本発達障害ネットワーク(JDDネット)の市川宏伸理事長(川崎市提供)

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 発達障害や人権について理解を深めることを目的としたシンポジウムが12日、川崎市高津区で開かれる。共催する市オリンピック・パラリンピック推進室は「(発達障害のある人が暮らしていく上で)社会の何が障害になっているのか、気付く第一歩にしたい」と話している。 (山本哲正)

 旅行会社のJTB(東京都品川区)が、「発達障害を手掛かりとして考える『心のバリアフリー』シンポジウム」と題して主催。同社によると、障害の有無にかかわらず安心して楽しめる旅行「ユニバーサルツーリズム」を推進する立場から取り組んだという。

 第一部では、福田紀彦市長が「かわさきパラムーブメントが目指す心のバリアフリー」との内容で、また、一般社団法人日本発達障害ネットワーク(JDDネット)の市川宏伸理事長が「発達障害がわかると進む心のバリアフリー」と題して講演をする。

 第二部は、JTB総合研究所の研究員が発達障害関連の統計報告を行う。そのほか、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の五百旗頭(いおきべ)千奈美企画官や、JDDネットの橋口亜希子事務局長らによるパネル討論が予定されている。

 シンポジウムは午後一時半から、高津市民館大ホールで開く。同日午前十時からホールと同じ階にある会議室5で、市川理事長の講演と同じテーマで、企業の人事担当者向けのセミナーが開かれる。

 いずれも参加無料で六日正午までに申し込みが必要。定員はシンポジウムが五百人、セミナーが三十人。応募多数の場合は抽選。

 同階ロビーと会議室6で、発達障害がある市内在住者の作品などを展示する。問い合わせは、シンポジウム事務局=電03(6722)0718=へ。

 

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