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【神奈川】

県内55カ所のコミュニティカフェ紹介 中原のNPOがガイドブック発行

ガイドブックを手に「こんなジャンルのコミュニティカフェもあるんだと思ってもらえたら」と話す田代さん=中原区で

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 地域の人たちが集まる県内のコミュニティカフェを紹介するガイドブックを、川崎市中原区の「NPO法人ぐらす・かわさき」が発行した。編集責任者で法人の田代美香副理事長(52)は「コミュニティカフェに行ってみたい人にも、やってみたい人にも読んでもらいたい」と話す。 (小形佳奈)

 ぐらす・かわさきは、地域住民の交流の場を作り、地域の課題を解決したい個人や団体の活動を支援している。中原区内に開設したコミュニティカフェ「メサ・グランデ」では、市内産の野菜を使った食事を提供したり、障害者自立支援法に基づき障害者に居場所を提供したりしている。

 ガイドブックには五十五カ所のコミュニティカフェを掲載。ハーブ畑とカフェを併設した川崎市内での精神障害者就労支援の取り組みや、高度経済成長期に造られた団地の一角で住民交流を目的にした横浜市内のカフェなどを、田代さんやぐらす・かわさきのスタッフらが取材、執筆した。今回は二〇一四年、一五年の発行に続く第三弾で、カフェに関する新しい情報を加えるなどした。

 「地産地消、まちづくり、障害者就労など、カフェによって力を入れる分野はさまざま」と田代さん。最近では、介護施設の一角を街に開かれた場にしたい、所有する空き家を活用したいといった相談も寄せられ、そうした組織や個人と、地域活動をしたい人々を結びつけるのも田代さんたちの役割という。

 ガイドブックはA5判八十六ページで税込み六百五十円。メサ・グランデ店内で販売するほか、冊数にかかわらず送料百円で郵送もしている。問い合わせは、中原区新城五の二の一三 メサ・グランデ=電044(872)9795=へ。

 

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