東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 12月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

「禅寺丸柿」ワイン完成 「とてもフレッシュ 和食にも」

禅寺丸柿のワインの新酒をPRする飯草会長=市役所で

写真

 川崎市麻生区で発見された特産の「禅寺丸柿(ぜんじまるがき)」でつくったワインの新酒が完成し、柿生禅寺丸柿保存会の飯草康男会長(67)が十二日、川崎区の市役所を訪れて福田紀彦市長に贈呈した。今年は雨が多く、夏の気温が低めだったことから豊作で、味も良く仕上がったという。新酒は近く一般販売される。

 飯草会長によると、昨年は収穫前に多くの実が落ちたため、七百二十ミリリットル瓶で二千本台だったが、今年は約四千五百本をつくることができた。早速試飲した福田市長は「とてもフレッシュな味。和食に合うかもしれない」と話した。

 保存会は一九九五年に結成され、会員の高齢化が進んでいる。柿もぎ体験会などを通じてPRしており、飯草会長は報道陣に「若い農家を呼び込みたい」と話した。来年以降は、スパークリングワインの製造も検討しているという。

 ワインは一本千四百七十円。JAセレサ川崎の大型農産物直売所「セレサモス」麻生店(麻生区黒川)と宮前店(宮前区宮崎二)のほか、市内の一部の酒店で販売される。問い合わせは、セレサモス麻生店=電044(989)5311=へ。 (大平樹)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報