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【神奈川】

冬の小田原城を彩る光の桜 天守閣と本丸広場 イルミネーション

桜などの影が映し出された小田原城=小田原市で

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 小田原城を多彩な光で彩る「冬桜イルミネーション」が始まった。冬の集客のため小田原市観光協会が初めて企画。来年3月4日まで午後5〜9時、天守閣と本丸広場を輝かす。 (西岡聖雄)

 桜やアジサイなど城に咲く四季の花々の影を映し出し、音楽に合わせて城壁や広場で縦横に走らせる。二人が手をつないで二つのセンサーに触れると音楽が流れ、光の色が変わる装置「北条のキズナ」もある。

 天守閣では今月二十四日まで、特別展「小田原北条氏の絆」が開かれている。小田原城と七つの支城の出土品や武具など六百点を展示。多くの戦国大名が身内で争う中、高い理想で五代、百年にわたり団結した北条一族の絆に光を当てた。

 四代氏政の弟氏照が城主だった八王子城跡(東京都八王子市)で一九九二年に出土したイタリア・ベネチア産レースガラス瓶は、国内で他に出土例がない。最先端技術を使ったガラス瓶は北条五代の軍師だった外郎(ういろう)家による輸入か、織田信長の贈り物との見方がある。入館料は大人五百円。

 また、小田原城は来月十三日に市民会館で催すシンポジウム「小田原北条氏の絆」の参加者を今月二十日まで募集している。静岡大名誉教授の小和田哲男さんらが講演する。資料代五百円。問い合わせは小田原城=電0465(23)1373=へ。

 

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