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【神奈川】

県内観光客「横ばい」 16年・県計測方法変更

 県は、2016年に県内観光地を訪れた延べ人数は1億9027万人だったと発表した。前年に比べ270万人減少したが、一部施設が計測方法を変えたことが主要因。県観光企画課の担当者は「実質的には横ばい」と説明している。

 主要観光地など745カ所が対象。日帰り客が、1億7424万人と大半を占めた。宿泊客は、前年比1万人増の1603万人で、1961年の調査開始以来、最多になった。

 減少幅は、横浜市がエリア別で最も多い257万人(延べ人数4601万人)。横浜・八景島シーパラダイス(金沢区)が、無料エリアを含めて来場者を計測していたのを、有料の水族館入館者だけ計上するように変更したのが大きく影響した。横浜アリーナ(港北区)が改修工事で一時休館したのも響いた。

 湘南地域は、鎌倉市の鶴岡八幡宮と銭洗弁財天の来場者が151万人少なくなった影響で104万人減少。箱根・小田原地域は15年の火山噴火から立ち直りつつあり、399万人増えた。

 県は延べ人数を基に、年度内に観光消費額の推計値を発表する。担当者は「消費額が大きい宿泊客が増えるようPRしていく」と話した。 (志村彰太)

 

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