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【神奈川】

書き損じはがきで途上国の飢餓救おう 専修大のサークルが回収箱を設置

回収箱を紹介する専修大学の学生たち(同大提供)

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 川崎市多摩区にキャンパスがある専修大学(東京都千代田区)の国際協力サークル「S・I・A(シア)」が書き損じのはがきを集めている。NPO法人ハンガー・フリー・ワールド(千代田区)に送り、飢餓をなくす活動に役立ててもらうという。 (山本哲正)

 同法人によると、はがきは換金し、バングラデシュやアフリカのベナン、ブルキナファソ、ウガンダで栄養バランスの良い食事の普及や識字教育などの活動に充てる。はがき一枚が、ブルキナファソで給食一食分(三十円強)に相当するという。

 シアは多摩区役所一階総合窓口と、生田キャンパス10号館一階入り口近くに回収箱を設置。書き損じたはがきや、古いはがきが未投函(とうかん)であれば対象になる。個人情報が気になり宛名などを消したい人のため箱には太マジックを添えてある。設置は十五日まで。

 シアは書き損じのはがき回収を二〇〇八年に始め、一年生が担当している。年賀状での書き損じも出る時期。一年生の中川千鶴さんは「日本にいながらでも途上国の人たちを支えることができる。協力してほしい」と話している。問い合わせは、専修大学企画課=電044(911)1252=へ。

 

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