東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 12月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

干支の戌モチーフの藍染め 20作品ずらり 日本民家園・伝統工芸館

干支の戌をモチーフにした藍染め作品が並ぶ会場=多摩区で

写真

 来年の干支である戌(いぬ)をモチーフにした藍染め作品が日本民家園(川崎市多摩区)の伝統工芸館に展示されている。富士山と太陽を見上げてにっこりする犬の姿を染めた作品や、江の島の対岸に立つ犬を描いた作品など約20点が並び、来場者を楽しませている。(山本哲正)

 同館では毎年、年末に向けて干支にちなんだ藍染めの作品を作る講座が開かれている。今年は十一月に開催し、市内外の主婦ら九人が参加。同館スタッフの佐野彰子さんらに藍染めを学んだ。

 作品は、まず図案を考え、最終的に全体の青色から白く残したい部分を決め、型紙からそれを切り抜く。型紙を布に載せ、もち粉で作ったのりを塗って染めない部分をつくり、藍の入ったかめに浸して図案通りに染める。

 佐野さんは「受講者の皆さんも上手。参加回数を重ねて、細かい図案をきれいに型紙から切り抜く人もいます」。会場にはスタッフが手作りした張り子の狛犬(こまいぬ)も置かれ、迎春ムードを盛り上げている。

 展示は来年一月二十一日まで。観覧無料。伝統工芸館は多摩区枡形七の一の三。小田急バス「専修大学前」下車。簡単なハンカチ・バンダナ染め体験も行っている(事前予約優先)。

 開館は午前九時半から午後四時半まで。原則月曜と祝日の翌日は休館。来年一月三日まで休み。問い合わせは、同館=電044(900)1101=へ。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報