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【神奈川】

個人育種家の珍しいパンジー 小田原フラワーガーデンで特別展

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 小田原フラワーガーデン(小田原市久野)は、珍しいパンジーとビオラを集めた特別展を14日まで開いている。個人育種家が交配を重ねたオリジナル種が中心で、市場に出回っていない品種も多い。

 パンジーとビオラは、200年前に黄と紫のスミレの品種改良から生まれた。今や1万種に増え、緑と金色以外の全ての色がある。特別展には8人が30種、123鉢を出品。本来は平面状に5枚咲く花弁が球状になるドラキュラ、強い香りを放つカナリアも並ぶ。

 共催するクリスマスローズ専門店「ふみ屋」(東京都)の野口雪子さんは「実物を見る機会が少ない花をそろえた珍しい企画」とPR。育種家の委託を受けて展示品の一部を栽培した下田農園(同市)の下田ふみ子さん(66)は「野外の風雨の中で育ったたくましい姿を見てほしい」と話す。

 温室では中国南部原産の黄金ツバキ「キンカチャ(金花茶)」が見頃。14日には、8枚以上の花弁を持つ希少なパンジーを生みだした育種家で、ぬいぐるみ作家の落合けいこさんらの講演(無料、要予約)と販売会を催す。特別展は無料、温室は入園料(大人200円など)が必要。問い合わせは同ガーデン=電0465(34)2814=へ。 (西岡聖雄)

 

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