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【神奈川】

川崎らしさ、一緒に探る 市と横浜国大が連携協定

協定締結後に福田紀彦市長と握手を交わす長谷部勇一学長(左)=川崎市役所で

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 川崎市と横浜国立大学(横浜市保土ケ谷区)は十六日、教育分野や産業振興で連携する協定を結んだ。市は教員の質の向上や、中小企業と学識経験者の協力による技術革新などに期待している。市が大学と連携協定を結ぶのは五校目で、市内にキャンパスがない大学では初めて。 (大平樹)

 連携・協力するのは、若者の教育や人材育成、イノベーション推進、持続可能なまちづくり、グローバル(国際的な)都市推進の四分野。具体的な取り組みとして、小学校で外国語教育を推進するリーダーを養成するための教員のスキルアップ、臨海部や川崎駅周辺等における川崎らしいまちづくり研究などを挙げている。

 横浜国大は教員を養成する教育学部のほか、都市の諸問題を研究する大学院「都市イノベーション学府・研究院」などもある。市は、横浜国大の強みともいえる教育や産業振興・イノベーション推進などの分野で進める施策があることなどから協定を結ぶことにした。

 締結後、福田紀彦市長と長谷部勇一学長が川崎市役所で会見した。福田市長はこれまでも個別の分野で協力してきた経緯を踏まえ「協定によって組織的に一体で連携することで、協力が広がっていけばいい」と話した。長谷部学長は「現場でどんなニーズがあるのか把握したい」と中小企業との連携に意欲をみせた。

 

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