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【神奈川】

横須賀のトンネルカード グルメ買って集めて

横須賀市が作製したトンネルカード

写真

 100カ所以上ある横須賀市内のトンネルのうち、歴史的な価値が高いなどとされるものを紹介するトレーディングカードを市が作った。担当者は「横須賀は国内でも特にトンネルが多い街。新たな観光資源として活用していきたい」と意気込んでいる。(福田真悟)

 カードは十種類。表面に写真と名称、裏面に開通年などのデータと説明文を記載した。明治、大正、昭和の各時代に造られたトンネルが横に並ぶ「船越隧道(ずいどう)」や、珍しいれんが造りの「猿島の隧道」などを取り上げている。市内にトンネルが多いのは、山が多い地形と、戦前から軍港として栄えた東側へ物資を運ぶルートが必要だったことが背景にある。

 二十二日以降、市内十カ所のパン店や菓子店などで、トンネルをイメージしたロールカステラといった対象商品(百二十〜五百円程度)を購入すると、店ごとに用意するカードが一枚贈られる。十枚それぞれに記載された文字を組み合わせた合言葉を観光案内所「スカナビi」(同市若松町)に伝えれば、十種類とは別のトンネルの「レアカード」がもらえる。

 マンホールの図柄を描いた「マンホールカード」が収集家の人気を集めているのにヒントを得た。担当者は「トンネルが多いと不便な土地といったイメージを持たれがちだが、歴史的な遺産が多いとも捉えられる。第二弾を作れるよう人気が出てほしい」と願った。問い合わせは市観光企画課=電046(822)8124=へ。 

 

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