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【神奈川】

市の「こども『いきいき』生き物調査」 臨海部に多いアオスジアゲハ

アオスジアゲハの分布。色の濃い方が確認率が高く、臨海部で多く見られたことが分かる

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 横浜市の小学5年生約1万3000人が参加した「こども『いきいき』生き物調査2017」で、青い模様が特徴のアオスジアゲハは、都市化が進んだ市臨海部で多いことが分かった。調査を実施した市環境科学研究所(神奈川区)は「街路樹として植えられるクスノキやタブノキに産卵するため、都市部で多く見られるようだ」とみている。

 調査は2013年に始まり5回目。毎年夏休み前に市立小の5年生に調査票を配り、過去1年間に家や学校の近くで見た生き物などを答えてもらう。17年はアオスジアゲハやツバメの巣など9つについて341校に調査を依頼、189校の5年生が答えた。

 毎年調査する「ツバメの巣」は市内77%の地域で確認され、5年続けて大きな変動がなかった。武田正善所長は「子どもたちの観察が不正確なら年による変動が大きくなるはず。身の回りをまじめに観察し、答えてくれたと推察できる」と話した。 (梅野光春)

 

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