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【神奈川】

生田緑地 厳冬の光景広がる 民家園 長さ20センチのつららも

氷が張った生田緑地の「奥の池」

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 強い寒気の影響で関東地方は二十六日朝も厳しい冷え込みとなり、川崎市によると、市内では午前七時に多摩区で氷点下五・三度を観測した。同区の生田緑地では、日本民家園の古民家の軒先につららができるなど、厳寒ならではの光景が広がっていた。 (山本哲正)

 民家園の工藤家住宅(岩手県紫波(しわ)町から移築)では、かやぶき屋根の端に直径二センチ余り、長さ二十センチを超すつららがあり、日差しを浴びてきらめいていた。園内では来場者の安全のため大きめのつららが取り除かれたが、小さいものを中心にあちらこちらに残っていた。

 民家園には雪国から移築された住宅も多い。五箇山(富山県南砺(なんと)市)にあった民家などは、急勾配の屋根にあまり雪が残っておらず、雪国の工夫を見て取れた。「沖永良部(おきのえらぶ)の高倉」(鹿児島県和泊(わどまり)町)は南の島から移築されたもので、民家園の職員は「珍しい雪との組み合わせ」とPRしていた。

工藤家住宅の屋根の端にできた、つらら=いずれも多摩区で

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 水車小屋の水車は水が流れており、周辺は凍っていなかったが、民家園近くの「奥の池」は水面が凍っていた。また生田緑地の東口ビジターセンターに近い「しょうぶ園」は雪に埋まっていた。

     ◇

 見どころは多いが、路面凍結などには注意が必要。転倒しないよう、手すりがあれば、しっかり持ち、乾いたところを歩くのがよさそうだ。

 民家園の住所は多摩区枡形七の一の一。生田緑地東口ビジターセンターは同区枡形七の一の四。日本民家園の問い合わせは、同園=電044(922)2181=へ。

 生田緑地の問い合わせは同センター=電044(933)2300=へ。

 

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