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【神奈川】

神奈川、鹿児島交流図る 西郷隆盛のひ孫対談も 中区でシンポ

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 今年、明治維新から百五十年がたつのを機に、神奈川と明治維新の関係を探るシンポジウムが二十七日、横浜市中区であり、西郷隆盛のひ孫・西郷隆夫さん(53)が登壇した。

 現在の横浜市鶴見区では一八六二年、薩摩藩士が英国人を殺傷する生麦事件があった。この縁から神奈川、鹿児島両県の交流を深めるため、県が企画した。

 旅行会社幹部との対談で登場した西郷さんは「生麦事件のとき、西郷隆盛は沖永良部(おきのえらぶ)に島流しされていた」と解説。事件と西郷の直接的な関係はないが、その後の明治維新につながる重要な事件だったとした。

 また「上野に西郷隆盛の像があり、活躍も東京。鹿児島では西郷は鹿児島生まれ東京育ちと言われている」と明かした。その上で「もっと幼少期の西郷に焦点を当てたい」と話した。

 続いて黒岩祐治・神奈川県知事と三反園訓(みたぞのさとし)・鹿児島県知事が対談。黒岩知事は「生麦事件をテーマにした観光振興を図り、鹿児島との交流を深めたい」と話した。三反園知事は「今年は鹿児島にとって大事な年。ぜひ来てほしい」とPRしていた。 (志村彰太)

 

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