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【神奈川】

丘陵地の不法投棄許さない 山岳パトロール隊が発足

発足式で整列する山岳パトロール隊の隊員=逗子署で

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 逗子署に六日、山岳パトロール隊が発足した。管内の丘陵地で道に迷ったハイカーらの救助に当たるほか、不法投棄などの犯罪を警戒するため定期的に巡回する。県警によると、丹沢などを抱える署で山岳救助隊を備える例はあるが、犯罪の警戒もするパトロール隊の設置は初めて。

 逗子署管内で最も標高が高い二子山(二〇七メートル)に連なる丘陵地は、首都圏に近いハイキングコースとして人気を集めている。気軽に訪れることができる一方で、二〇一四〜一七年は年三〜四件の遭難・救助が発生。日没近くに寄せられる「今いる場所が分からなくなった」といった通報に迅速に対応するため、体制を整えることにした。

 パトロール隊は、前川喜信・地域課長を隊長として署内各課から選んだ二十九人で編成。救難救助を任務とする県警航空隊特務班の指導も受ける。

 発足式では、そろいの水色の帽子、長袖シャツを身に着けた隊員を前に、吉田一長署長が「街の三方を囲む丘陵地の実態を把握して、遭難者の救助や、違法事案がないかパトロールに当たってほしい」と訓示した。 (北爪三記)

 

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