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【神奈川】

北口通路で新たな流れ JR川崎駅 東西結びあす供用開始

あす供用が始まるJR川崎駅の北口通路

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 JR川崎駅の東西をつなぐ「北口通路」の供用開始(十七日)前に、関係者向けの内覧会が十五日、行われた。通路には観光案内所や新改札が設けられ、人の流れが変わりそうだ。 (大平樹)

 市によると、通路は駅北側にあり、東口駅前広場と西口駅前商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」をつなぐ。幅十メートル、長さ約二百三十メートル。途中に市の行政サービスコーナーと観光案内所などを兼ねる「かわさききたテラス」や、JR各線に乗るための「北改札」が新設された。

 通路は高い天井のガラス部分から太陽光が差し込み、照明を控えても明るさを保てる設計。かわさききたテラスでは、大型のタッチパネルでバス乗り場や観光施設への行き方を調べることができる。北改札ができることで、北口通路とJRの乗降客が現在利用している中央通路とに分散し、混雑が緩和されるとの見通し。北口通路は市とJR東日本などが共同で整備し、市の事業費は約二百二十億円。

 内覧会を視察した福田紀彦市長は取材に「明るくて開放感がある。新しい川崎駅の歴史が始まるような印象だ」と話した。

 通路や北改札の供用開始は十七日午前十時ごろ。市とJR東日本は同日午前九時から、テープカットなどして祝う。駅ビルの商業施設「アトレ川崎」も同日、改装オープンし、各店はこれを記念して期間限定商品を販売する。

三井不動産が命名権を取得した歩行者デッキ

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◆歩行者デッキとバス乗り場 三井不動産が命名権を取得

 川崎市は、JR川崎駅西口の商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」につながる歩行者デッキと北口西バス乗り場について、ラゾーナを運営する三井不動産(東京)が、ネーミングライツ(命名権)を取得したことを明らかにした。同社は、デッキを「三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザデッキ」、バス乗り場を「川崎駅ラゾーナ広場」とすることを発表した。

 市によると、命名権料は両施設合わせて年間五百万円で、契約は四月一日から五年間。市はデッキの供用に合わせて、十七日から愛称名をアピールする横断幕を掲げる。同社の広報担当者は「新たな改札ができてラゾーナに来やすくなる。川崎駅と言えばラゾーナ、と言われるくらい乗降客の認知度を上げたい」と狙いを説明した。通路の整備に合わせて改装工事を進めてきた。

 

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