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【神奈川】

女子高生ボクサーがデビュー 生田東高2年・四宮さん「地元、負けられない」

(右から)西田選手、黒田選手らとガッツポーズを取る四宮選手(左から2人目)=川崎市役所で

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 県立生田東高校(川崎市多摩区生田)二年生でプロボクサーの四宮菊乃(しのみやきくの)さん(17)が三月三日、市スポーツ・文化総合センター(カルッツかわさき、川崎区)でデビュー戦に臨む。所属する川崎新田ボクシングジム(多摩区)によると、十七歳一カ月でのデビューは女子プロ史上最年少といい、四宮さんは「前へ出るのが自分のスタイル。地元でやるからには負けられない」と必勝を誓う。 (大平樹)

 母親に誘われて、同ジムの三好喜美佳選手の試合を観戦したのが、ボクシングを始めたきっかけだった。三好選手は東洋太平洋で三階級を制覇したボクサーだ。

 中学二年から同ジムに通って練習を重ね、昨年七月にプロテストを合格した。今月、プロでの試合が可能になる十七歳になり、初戦が決まった。

 デビュー戦の相手は年齢が二倍のベテラン。四宮さんは「一ラウンド目から流れをつくって、前に出て試合をしたい」と意気込む。三好選手から「この調子で行けば負けない」と言われたといい、「チャンピオンと練習している。自信を持って臨める」と語る。

 当日は、同ジム所属の西田光(ミドル級)、黒田雅之(フライ級)両選手の日本タイトル防衛戦も行われるとあって「タイトル戦の前に格好悪い試合はできない」と気合十分だ。

 同ジムの新田渉世会長と西田、黒田両選手とともに十四日に市役所を訪れて福田紀彦市長と懇談した。福田市長は「暴れまくっていただきたい」と四宮選手を激励。「素晴らしいファイトを期待している」と三人の健闘を祈った。試合は午後二時から。チケットなどの問い合わせは、川崎新田ボクシングジム=電044(932)4639=へ。

 

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