東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

選挙の流れを中学生学ぶ 鎌倉市選管、出前授業で模擬投票

投票を体験する生徒=鎌倉市で

写真

 三年後に有権者となる中学三年生に選挙への関心を持ってもらおうと、鎌倉市選挙管理委員会は二十一日、市立第一中学校(材木座六)で公民の授業に合わせて出前授業をした。生徒は実物の投票箱などを使って架空の町長選で投票を体験し、当選者が決まるまでの流れを学んだ。

 架空の町は人口約七千人。高齢化率が33%と高く、農業、漁業の後継者不足や津波対策、町内唯一の県立高校の廃校などが課題という設定。生徒五十人は候補者三人の選挙公報を読んで模擬投票に臨んだ。

 岩澤桃さん(15)は「鎌倉にも当てはまることがあると思い、投票先を選んだ」。増島諒凱(りょうが)さん(14)は「公約が自分と同じ考えの人に投票した。選挙というと堅苦しいイメージがあったけど意外に簡単だった。これなら行こうと思う」と話した。

 投票用紙を候補ごとに分類する機械や数える装置なども使い、開票開始から当選証書を手渡すまでの流れと手続きも学習した。出前授業は本年度、市立中九校のうち八校で予定されている。 (北爪三記)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報