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【神奈川】

みんなで歌おう「お米マン」の歌 米食普及へキャラクター考案

お米マンのイラストなどを持つ小竹さん(左)と坂本さん=横浜市磯子区で

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 米食の良さを伝えようと、県内の行政書士や精米店経営者らが「お米マン」のキャラクターと歌を考案した。イラストを袋に印刷したコメをイベントで配り、子どもたちが歌う動画をインターネットで配信している。将来的には「お米マン」を新たなブランドとして確立したいという。

 「広い田んぼで生まれた僕は お米、お米、お米マン」。お米マンが活躍するストーリーの歌は合唱団「あおばキッズ」(横浜市青葉区)が歌い、映像は動画サイト「ユーチューブ」で公開されている。作曲した同市磯子区の行政書士小竹一臣さん(49)は「食育と農家の支援、米食文化の伝承が目的。口ずさみやすい曲にした」と説明する。

 小竹さんは昨年、地域の活動の一環で昼食の時間に区内の小中学校を訪問。弁当を見せてもらったり、聞き取りをしたりした結果「コメを食べる子が少ない」との感想を持ち、旧知の精米店経営者坂本芳雄さん(47)=鎌倉市=に声を掛けて、お米マンを考え出した。

 坂本さんのほか、東京都と愛知県の精米店が趣旨に賛同。お米マンが印刷された袋に入れたコメを、イベントで無料配布している。価格や販路などを決めて新商品として売り出すといい、坂本さんは「お米マンは親しみやすいキャラクター。全国に広めたい」と語る。

 小竹さんらは、四月二日午後一時から横浜市旭区民文化センター「サンハート」で開かれる「大震災復興支援童謡音楽祭」で、お米マンをPRする。入場料七百円は全額被災地に寄付される。問い合わせは小竹さん=電045(754)8955=へ。 (志村彰太)

 

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