東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

京急120年を祝う 特別ラッピング列車 出発進行

ラッピング車両の前で記念撮影する親子連れ=京急川崎駅で

写真

 京急電鉄の前身「大師電気鉄道」(現在の大師線)が設立されて百二十年を迎えた二十五日、京急川崎駅(川崎市川崎区)で特別ラッピング列車「京急120年の歩み号」の出発式が行われた。

 大師電気鉄道は、川崎大師平間寺の参拝客の輸送を目的に一八九八年二月二十五日に設立され、翌年、関東初の電気鉄道として運行を開始した。

 ラッピング列車は四両編成。現行車両をベースに、赤茶色のデ51形(一九二四〜六五年運行)、赤に黄色い線の500形(五一〜六三年運行)などのデザインを一両ずつラッピング。車内には京急の歴史や歴代の広告を紹介するポスターが掲示されている。

 同駅の大師線ホームで行われた出発式では、平間寺の藤田隆乗貫主が安全運行祈願を行い、沿線の幼稚園児、保育園児らが乗り込んだ後、佐藤邦彦駅長の合図で出発した。

 また、商業施設の横浜ポルタやウィング久里浜など京急沿線十カ所で優待乗車証が無料配布された。このうち京急川崎駅隣接のウィング川崎では朝早くから鉄道ファンらが列をつくった。午前五時四十分に友人と共に一番乗りしたという横浜市南区の中学三年佐伯拓海さん(15)は「小さいころから乗っている京急が大好き。この切符は使わずに取っておきます」と話した。

 ラッピング列車は来年二月二十四日まで、主に大師線で運行される。運行時間は京急の公式ホームページで確認できる。 (小形佳奈)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報