東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

直前キャンセル食品 横須賀市に無償提供 ユーコープが三浦半島初

注文がキャンセルされた食品の贈呈式で笑顔を見せる関係者ら=横須賀市で

写真

 県内を中心に食材の宅配や店舗販売をする「生活協同組合ユーコープ」(横浜市中区)は、顧客に届ける直前にキャンセルされた食品を横須賀市に無償提供する取り組みを始めた。これまで横浜市や川崎市などにある子ども食堂やフードバンクを対象に同様の取り組みをしてきたが、三浦半島では初めて。ユーコープの担当者は「生活に困っている人に届けばうれしい」と話した。

 実施するのは、横須賀、三浦、逗子市と葉山町の約一万七千人に宅配している「おうちCO−OP横須賀センター」(横須賀市衣笠町)。顧客の事情などでキャンセルされる食品は、月当たり約二百点。これまでは職員が買い取ってきたが、今後は月一回、横須賀市に一部を提供し、近隣自治体への拡大も検討する。

 同センターでは二十三日、米やみそ、しょうゆなど約三十点が市の担当者に寄贈された。市は今後、子育てなど生活に関する相談窓口を訪れた人らの経済状況を見極めて配布する。ユーコープは県内に十七カ所の宅配センターがあり、食品の無償提供は横須賀が九カ所目。自治体に提供するのは初めてだという。 (福田真悟)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報