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【神奈川】

読者の心 記事で奪え! 新城小で本紙出前授業 成果を劇に

本紙記者の出前授業で学んだことを寸劇で披露する児童ら=中原区で

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◆公務員や競輪選手… 社会人講師の教え発表

 川崎市中原区の市立新城小学校(中臣信丈校長)で二十七日、六年生百十五人が学習の成果などを発表する「卒業を祝う会 未来へはばたけ」が行われた。この中で、本紙記者が講師を務めた出前授業を基に児童が考えた寸劇も披露された。

 同小は、さまざまな職業の人を講師として招くキャリア教育出前授業に力を入れており、本年度は国家公務員、清掃会社員、競輪選手、科学者など十組を招いた。昨年十月には、東京新聞の榎本哲也読者部長が講師となり、新聞記者の仕事について話した後、気に入った記事を切り抜いて友だちと交換し、壁新聞を作る「まわしよみ新聞」を六年生児童全員で行った。

 この日の会では、児童が十グループに分かれ、キャリア教育出前授業で学んだ職業の面白さや大切さを、スピーチなどで発表した。

 このうち男女七人の「東京新聞グループ」は寸劇を披露。集まった児童たちに男子児童が「怪盗マッシュ現る」という新聞号外を配ったかと思うと、実は、その記事を書いた新聞記者が怪盗マッシュ本人で、「読者の心を奪いに来たぞ」。新聞記者の仕事で大切なのは読者の心をつかむ(奪う)記事を書くことだという、授業で学んだことを、笑いを誘う劇で表現した。

 会の後半は、児童が六年間の思い出や家族への感謝を発表。保護者ら約百三十人が聞き入っていた。卒業式は十六日に行われる。

 

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