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【神奈川】

シングルマザー 当事者目線で手助け 横浜市と支援協会が協定

協定書を手にする江成さん(右)と田中局長=横浜市役所で

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 シングルマザーへの手助けを強化しようと、一般社団法人「日本シングルマザー支援協会」(横浜市神奈川区)と市は28日、「ひとり親応援協定」を結んだ。市内の区役所窓口で協会の取り組みを紹介する一方、協会は毎日発行するメールマガジンで市の施策をPRする。

 協会は、代表理事の江成道子さん(49)のブログをきっかけに知り合ったシングルマザーが2013年に設立。「お金を稼ぐ力」「共感」「再婚の幸せ」をキーワードに運営し、札幌市や福岡市など8カ所に支部がある。会員は2800人。

 協会は昨年、精神面のサポートや本人に合った職探しなどを組み込んだ支援プログラム「ひとり親コンシェルジュ」をまとめた。江成さんは「私自身、なぜこんなに大変なんだろう、と思いながら必死に生きてきた。当事者だから分かる悩みを聞ける」と話す。

 協定締結式で、市こども青少年局の田中博章局長は「行政にとって一番やりにくい当事者目線のアプローチが進む」とあいさつした。協会が自治体と連携するのは初めてで、江成さんは「横浜をモデルに全国の自治体と連携したい」と意欲を示した。

 問い合わせは協会=電045(534)8849=へ。 (梅野光春)

 

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