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【神奈川】

茅ケ崎の小4 いじめ不登校問題 市長が追加調査指示

 茅ケ崎市立小学校の四年生男子児童が、いじめが原因で二年近く不登校になっている問題で、服部信明市長と神原聡教育長は二日、問題発覚後初めて会見を開き「児童と保護者の心に寄り添うことができなかった。一日も早く登校を再開できるようにしたい」と述べ、謝罪した。

 服部市長は、第三者委員会が一日に提出した調査報告書は内容が不十分だとし、追加調査を指示したことも明らかにした。男児の保護者の意見書には「担任の女性教諭が『見て見ぬふりをした』と話した学校の調査結果が反映されていない」などと書かれていた。市教育委員会は「こちらのミスで情報が第三者委に伝わらなかった」としている。

 また神原教育長は、女性教諭を文書訓告、校長(肩書はいずれも当時)を厳重注意とした処分が軽かったとして、見直す意向を示した。

 児童は二年生だった二〇一五年五月〜一六年三月、複数の同級生からたたかれたり殴られたりするいじめを受け、三年生から不登校になった。心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されている。 (布施谷航)

 

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