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【神奈川】

大和市、放置自転車に新対策 民有地活用「みんちゅう」応援

「みんちゅう」として使われている駐輪スペース=大和市で(アイキューソフィア提供)

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 放置自転車対策の一環として大和市は、空いている時間帯の民有地を駐輪場所として活用する事業の支援を始めた。市の巡視員が見回りをし、契約外の駐輪を見つけた場合、警告ビラを張ったり、撤去、保管したりする。

 事業は、東京都新宿区のIT企業「アイキューソフィア」が昨秋、開始。駐輪場所として提供してもいいという場所と時間をインターネットのサイト「みんちゅう」に登録してもらい、利用者は割安で利用できる。

 同市では子どもが来ない昼間の学習塾や、休業日の飲食店の敷地などが登録され、中央林間駅周辺に百十八台分、大和駅周辺に六十二台分ある。巡視員は両駅の半径約三百メートルの自転車等放置禁止区域にある「みんちゅう」を、通常の活動と併せて見回る。

 放置自転車は、ここ数年の対策強化で通勤・通学者による長時間のものは大きく減少した。ただ、店に立ち寄るといった理由の短時間の駐輪は増加。警告ビラを張る台数は年約七万台で横ばいが続いている。市は「みんちゅう」の広がりで、こうした自転車が減るのを期待している。 (井上靖史)

 

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