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【神奈川】

静かな空 求め歌う  10日、大和でコンサート

コンサートに向けて練習に励むメンバー=大和市で

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 航空機騒音の解消と事故根絶を訴えるコンサート「静かな空を返せ♪の歌声を」が十日、大和市で開かれる。厚木基地(同市、綾瀬市)周辺の住民七十人が実態をさまざまな形で伝えようと昨年九月に合唱団を結成。練習の成果と思いを高らかに響かせる。

 市民による「大和みんなでつくる平和コンサート実行委員会」主催。当日は、藤沢合唱団が二〇一六年に創作した「静かな空を返せ♪」、家族の平穏を願う「母と子」など五曲を歌う。

 合唱団には藤沢や海老名の市民らも参加。月に二回、大和市に集まって練習を重ねてきた。メンバーの久保博夫さん(67)は「艦載機移駐が進むといわれても、戻って来ることもある。静かな空を願う思いを多くの人に知ってほしい」と話す。

 当日はほかに、同市の鉄工所に米軍機が墜落し五人が亡くなった事故をテーマにした「おれもしも死んでなかったら」で知られるシンガー・ソングライター横井久美子さん、綾瀬市の声楽家鴨志田啓子さんらが独唱。第四次厚木基地騒音訴訟で団長を務めた金子豊貴男(ときお)さんの報告もある。

 大和駅近くの文化創造拠点「シリウス」で午後一時半開始。入場料は前売り千円、当日千二百円、学生五百円、未就学児無料。問い合わせは久保さん=電090(2669)4219=へ。 (井上靖史)

 

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