東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 3月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

被災地へ届け 未来への祈り 11日、洗足学園音大で慈善コンサート

コンサートを告知するチラシ

写真

 東日本大震災から七年となる十一日、川崎市高津区久本の洗足学園音楽大学が被災地支援活動の一つとなる「希望と絆チャリティーコンサート」を開催する。七回目となる今回は「未来への祈り」が副題。被災地への思いを、クラシックギターやパイプオルガンなどが奏でる荘厳な響きに乗せて届ける。

 同大は震災直後の二〇一一年四月に教員を中心として被災地支援推進チームを発足。以来、音大の特性を生かし、学生ボランティアによるコンサートを宮城県の石巻市や塩釜市、福島県の福島市、相馬市、南相馬市などで行ってきた。また、学内の演奏会でも募金活動を行い、本年度は五十二万八千四百九十九円(一月十五日現在)を集め、全額を「あしなが東日本大震災遺児支援募金」に寄付する。

 「希望と絆チャリティーコンサート」は同大の教員が出演して大震災発生一年後の一二年から毎年三月に開催。演奏家として第一線で活躍する「音色」を披露し、来場者からの寄付を被災地へ届けている。昨年は電子オルガンと市立坂戸小合唱団によるファミリーコンサートを実施した。

 七回目となる今回はクラシックギターとパイプオルガン、打楽器が名曲を奏でるコンサートとなる。副題の「未来への祈り」について、担当者は「復興イコール未来。私たちも被災地に寄り添い、復興を願う意味を込めて『未来への祈り』という副題をつけました」と説明する。

 会場は同大学内の前田ホール。開演午後二時(開場一時半)。入場無料。すべて自由席。四歳児未満は入場不可。ロビーに募金箱を設置している。問い合わせは同大事務局長室=電044(856)2713=へ。 (安田栄治)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報