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【神奈川】

「原発ゼロへ」県内からも 中原平和公園 市民集会に1100人

集会で「原発ゼロ」などと書かれたカードを掲げる参加者=中原区で

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 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生から、十一日で七年を迎えた。県内では、津波などで亡くなった犠牲者の冥福を祈り、復興を願う催しや、「原発なくそう」と呼び掛けるデモ行進などがあった。

 川崎市中原区の中原平和公園では、市民集会「原発ゼロへのカウントダウンinかわさき」が開かれ、脱原発を願う約千百人が参加した。

 弁護士や元教員らでつくる実行委員会の主催で二〇一二年三月から毎年開いており、七回目。

 メイン集会では、福島県北農民連の服部崇事務局長が、県内各地の使われていない農地に太陽光発電所を造る取り組みを紹介。「原発ゼロを実現するまで闘い続ける」と宣言すると、聴衆から拍手がわいた。原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟の三上元(はじめ)幹事は、野党四党が衆院に提出した「原発ゼロ基本法案」の可決に向け「国民運動にしなくてはならない」と訴えた。

 その後、参加者らは「原発なくそう 未来のために」「再稼働やめよう 安心したい」などと声を上げながら、会場から武蔵小杉駅までデモ行進した。

 高津区から参加した無職森ちづ子さん(69)は「震災から七年たってもふるさとに帰れない人がたくさんいる。原発に頼らないエネルギー政策にどう取り組むかは地球全体の課題」と話した。 (小形佳奈)

 

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