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【神奈川】

逗子で「40歳成人式」 地元有志が企画 地域活性へ18日に開催

チラシを手に参加を呼び掛ける田中さん(左)ら実行委のメンバー=逗子市で

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 20歳ならぬ40歳を祝うイベント「ZUSHI40(ずしフォーティー)−逗子ダブル成人式」が18日、逗子市で初めて開かれる。企画したのは、30〜40代の地元有志11人でつくる実行委員会。まちづくりの担い手として期待されながら、仕事や子育てに忙しい世代が「地域とつながるきっかけになれば」と準備に励んでいる。 (北爪三記)

 「市内に引っ越してきた同世代から、『適度な田舎っぽさがいい』とよく言われるんです」。逗子で生まれ育った実行委員長の田中美乃里さん(40)が笑う。

 人口五万九千八百七十人(二月一日現在)の市は、高齢化率31・17%と県平均の24・5%(昨年一月一日現在)を大きく上回る一方、二〇一六年四月から今年一月までの累計では転入が転出を四百人以上上回っている。田中さんは「新しく越してきた人は転入生みたいなもの。逗子で暮らしていく仲間として、イベントを通して輪が広がれば」と期待する。

 田中さんは一二年から、地元の同世代でつくった「逗子30’sプロジェクト」で、ジョギングしながら地域を巡回する「夜回りラン」などの活動やイベントの開催に取り組む。「地域の良さは、住んでいる人のつながりの太さだと思う。子育てや介護など、年代によって直面する課題は異なるけど、同じライフステージを過ごす仲間がいれば心強いし、一人ではできないことも『みんなでやってみよう』となるはず」と話す。

 ダブル成人式は午前十一時〜午後四時、亀岡八幡宮境内(逗子五)で。市民の活動の紹介や市内飲食店のブースが並び、四十歳が語り合うトークセッションなどもある。一九七七年四月二日〜七八年四月一日生まれが対象だが、誰でも参加できる。入場無料。問い合わせは実行委=メールzushi40w@gmail.com=へ。

 

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