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【神奈川】

相模湾深海の珍種、飼育に成功 「コブモロトゲエビ」きょうお披露目

きょうから公開されるコブモロトゲエビ(京急油壺マリンパーク提供)

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 背中のこぶが特徴的なエビの仲間「コブモロトゲエビ」二匹が、三浦市の水族館「京急油壺マリンパーク」で十七日から初披露される。浦賀水道から駿河湾にかけての深海でのみ生息が確認されている珍種といい、同館によると、水族館での公開は全国初。

 二匹は四年前、長井漁港(横須賀市)で水揚げされた獲物の中から見つかった。体長は一〇センチと八センチ。水深四〇〇メートルほどの冷たい海域に生息していたとみられ、同館は水槽の温度を六度に保ち、飼育に成功した。

 開館五十周年を記念した特別展「相模の海から」の目玉。同館が面する相模湾は海底が深く、プレートの境界から餌になる物質が湧き出ていることなどから、多様な生物が存在するとされる。特別展では、相模湾に生息する甲殻類や海藻など五十種類余りの生体と標本を展示する。

 入園料は大人千七百円など。問い合わせはマリンパーク=電046(880)0152=へ。 (福田真悟)

 

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