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【神奈川】

ビーチバレー強化拠点へ 川崎マリエン、東京五輪向け来月指定

川崎マリエンのビーチバレーコート(市提供)

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 川崎市は、川崎マリエン(川崎区東扇島)内にあるビーチバレーコートが、スポーツ庁からナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設に指定されたと発表した。指定は四月一日から一年間で、二〇二〇年東京五輪に向けての取り組み。 (大平樹)

 スポーツ庁競技スポーツ課によると、東京都北区にあるナショナルトレーニングセンターでは、卓球や柔道、水泳など屋内を中心とした競技には対応できるが、冬季種目やマリンスポーツ、屋外競技の練習場所の確保が難しいという。このため、同庁は〇七年から、同センター外に競技別強化拠点施設を指定。今回の指定で四十カ所になり、県内では他にクレー射撃施設の県立伊勢原射撃場(伊勢原市)がある。

 市港湾振興部誘致振興課によると、川崎マリエンのビーチバレーコートは〇九年に完成し、一三年に二面から四面に拡張した。近年では全日本大学男女選手権や川崎市長杯などの大会が開かれ、リオ五輪予選代表決定戦も行われた。

 スポーツ庁競技スポーツ課によると、国際試合の基準を満たす広さで夜間照明を有しているほか、トレーニング室を備えているなど必要な基準を満たした。同庁の公募に対して川崎市だけが応じたという。

 指定によって、ビーチバレーを所管する日本バレーボール協会がコートを優先的に使えるようになる。国内のトップ選手らを含めた利用回数が増えることが期待される。

 さらに、映像を分析して選手の動きを分析するなどのサポートに対しても国が補助金を出す。

 市の担当者は「二〇二〇年東京五輪に向けて、ビーチバレーが盛んな場所だとPRしていく。選手が五輪で活躍してもらえたらいい」と話した。

 

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