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【神奈川】

財政難で補助金ゼロでも開催目指す 逗子海岸花火大会

昨年の逗子海岸花火大会(逗子市観光協会提供)

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 逗子市の財政難で新年度の補助金がゼロになった「逗子海岸花火大会」を例年通り開催しようと、市観光協会や商店会などでつくる実行委員会が発足した。有料席の導入や、インターネットで寄付を呼び掛けるクラウドファンディングなどで約千八百万円を集めるとしている。

 初夏に開かれる同大会は約七千発を打ち上げ、市内外から約十万人が訪れる。市と市観光協会が共催し、近年は市の補助金約千八百万円と企業などの協賛金を開催経費に充てていた。

 実行委は、これまで無料だった砂浜の一部に一万一千円と五千五百円の有料席約四千席を導入。クラウドファンディングの活用に加え、「サポーターズリストバンド」(五百円)を一万個を目標に販売する。

 実行委の丸山広宣・市商店街連合会長は「例年通りの規模で楽しんでもらいたい。向こう三年は市の財政が厳しいと聞いているが、今年が勝負だと思っている」と協力を呼び掛けた。

 六十一回目の今年の大会は六月一日を予定。実行委のメンバーを広げるほか、ボランティアも募集している。問い合わせは市観光協会=電046(873)1111内線286=へ。 (北爪三記)

 

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