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【神奈川】

高津を元気に 4月1日に市民グループが「つどい」開催

高津区健康づくりのつどいのポスターを手にする田辺弘子さん=高津区で

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 川崎市高津区内の栄養士らでつくる「元気な高津をつくる会」が4月1日、同区溝口の高津市民館で「高津区健康づくりのつどい」を開く。コーラスや元気に暮らすための講演会、相談・体験コーナーなどがあり、会長の田辺弘子さん(61)は「人やいろいろなものに触れ、自分なりの元気の源を探してほしい」と来場を呼び掛けている。 (安田栄治)

 自らを「元気人」と表現する田辺さんは、栄養士として働いてきたが、工務店を経営していた夫がけがをしたことで人生の転機を迎えた。夫の代わりに建築現場に行くことになり、十年近く家造りの工程を学んだ。田辺さんは「基礎や電気、水道、排水など、家を造るにはさまざまな人の力を合わせないとできない」と話し、その面白さを実感したという。

 再び栄養士の仕事に戻ると「健康で元気な生活を支えるには食だけでなく、いろいろな人の力が必要。あらゆる分野の人の力、知識を集め、家をつくるように区民を元気にしよう」と、高津区役所保健福祉センターと協働して二〇〇五年に「元気な高津をつくる会」を立ち上げた。

 食文化の向上と健康促進などを目的として活動を展開。現在は区内の二十五団体が協力している。日ごろの活動の一つには「たかつ健康づくり協力店」の推進運動がある。健康に関する取り組みや工夫をしている飲食店などと連携し、健康情報を区民に提供する活動。五十店舗以上が登録し、協力店の認定プレートを掲示している。

 「高津区健康づくりのつどい」は当初は入場者が百人にも満たなかったが、近年は三百人を超えるという。一日は高津市民館十二階大ホールなどを会場として午前十時四十五分からスタート。午前中は大ホールで合唱などが行われ、午後からは血管年齢、体脂肪、肺年齢などの測定コーナーや講演会、体操などが実施される。

 テーマは「健康の輪・地域の環・心の和」で、田辺さんは「それぞれの『わ』を絆にして、みなさんに元気になってほしい」と話している。入場無料。問い合わせは「元気な高津をつくる会」=電090(6199)3460=へ。

 

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