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【神奈川】

ミズバショウ 箱根で見頃

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 箱根町仙石原の町立箱根湿生花園で、2万株のミズバショウが見頃を迎えた。ピンクの花を咲かす2000株のカタクリとともに、来週末まで楽しめる。

 ミズバショウの白い苞(ほう)は花ではなく、変化した葉。本物の花は小さく、中央の黄緑の棒状部分に密集して咲く。ハエなどを香りで誘い、他の株へ花粉を運んでもらう。早春は昆虫が少ないため、自分の雄しべと雌しべによる自家受粉でも種子を作り、子孫を残す。

 カタクリは種子にアリが好む物質を付け、アリの巣へ種子を運ばせる方法で生息地を広げる。魅惑的なミズバショウは「湿原の女王」、カタクリは「春の妖精」と呼ばれ、人気が高い。中学生以上700円、小学生400円。問い合わせは湿生花園=電0460(84)7293=へ。 (西岡聖雄)

 

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