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【神奈川】

<センバツ甲子園>東海大相模、ソツなく加点 8強一番乗り

東海大相模−静岡 8回表東海大相模1死三塁、渡辺選手の右犠飛で梶山燿平選手が生還。捕手は黒岩陽介選手=甲子園球場で

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 投打がかみ合い、8強に一番乗り−。第90回記念選抜高校野球大会の3回戦で東海大相模は29日、静岡に8−1で快勝した。4月1日の準々決勝で、日本航空石川(石川)と明徳義塾(高知)の勝者と4強をかけて対戦する。

 一塁側のアルプススタンドには150人の生徒に加え、OBや東海大仰星の野球部ら大勢が応援に駆けつけ、声援を送った。

 東海大相模は二回、7番渡辺健士郎選手(三年)の2点本塁打で先制した。父の博司さん(51)は「『打てない』と悩んでいた時期もあったが、打てて良かった」と喜んだ。

 四回も渡辺選手の適時打などで2点を追加すると、スタンドの声援と吹奏楽の演奏は一段と大きくなった。吹奏楽部の林美伽(みか)さん(二年)は「このままどんどん点を入れてほしい。スタンドも一丸となって応援する」と話した。

 五回、2死一塁の場面で野口裕斗投手(二年)が制球を乱し、三者連続四球で1点を与えた。「野口、頑張れ!」。スタンドからの声援に応えるように最少失点で切り抜けると「よし!よし!」と声が上がった。

 打線は八回、1番小松勇輝主将(三年)の適時打などでさらに3点を奪い、試合を決めた。小松選手の母・友理枝さん(55)は「長打が出てうれしい」と顔をほころばせた。

 九回、エースの斎藤礼二投手(同)が登板し、最後の打者を一塁ゴロに打ち取ると、スタンドはメガホンをたたいたり、抱き合ったりして、8強進出の喜びを分かち合った。 (鈴木弘人)

 

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