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【神奈川】

モニターで安全運転確認 県警が教育車「ゆとり号」導入

車の運転などが体験できるシミュレーター=県警本部で

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 県警は、高齢者への啓発機能を強化した四代目の交通安全教育車「ゆとり号」を導入した。昨年、県内で起きた交通事故の死者の半数近くを、六十五歳以上の高齢者が占めた。横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区)で五日に開かれる春の全国交通安全運動(六〜十五日)の出発式を皮切りに、各種イベントで使う。

 ゆとり号には、モニターを見て車や自転車の運転、歩行者の体験ができるシミュレーターと、次々に光るボタンを押して認知能力や運動能力を調べる装置を二トントラックに搭載。歩行者体験では、カメラが足の上げ幅や首の振り幅を検知し、左右を注意しながら歩いているか確認できる。

 西方昭典交通部長は「事故の要因として、運転中の安全確認不足や歩行中の危険な横断が多い。ゆとり号を一人でも多くの人に体験してもらい、安全教育に役立てたい」と話した。 (加藤益丈)

 

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