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【神奈川】

10年限定 小学校開校 みなとみらい本町小

開校式であいさつする角田和瑛君(右)と橘田佳樹君

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 横浜市西区に一日、「みなとみらい本町(ほんちょう)小学校」が開校した。みなとみらい21地区(MM21)でマンションが相次いで建設され、通学先の中区本町小学校の教室が足りなくなったためで、二〇二八年三月までの十年限定で設置される。通学先が変わる児童は「離れ離れになる友達もいるけど頑張りたい」と話す。

 MM21は居住人口を一万人とし、タワーマンションが十二棟建つ計画都市だが小学校は構想外だった。しかし若い世代の入居が進んで児童数も増え、市教育委員会は既存の本町小を増築。それでも追いつかず、学区を分割、新設した。

 新設校には新一年生七十人と、三月まで本町小で過ごした約二百三十人の計約三百人が通う。一日の開校式では、新六年生の角田和瑛(かずあき)君(11)と新五年生の橘田佳樹(きつたよしき)君(10)が代表として「学校が二つに分かれると聞き、不安で悲しかった。でも本町小のことも忘れず頑張る」などと述べた。

 新設校は当面、各学年二学級と個別支援二学級の計十四学級で運営。普通教室は十七あり、多目的室も流用すれば各学年三学級、最大六百人まで通学できる。二八年の閉校後は、児童は本町小に通う。こうした事情から、校歌は本町小と共通にした。(梅野光春)

 

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