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【神奈川】

「タンコロ」走る懐かしい鎌倉 江ノ電沿線 1980年の光景ジオラマで

江ノ電と極楽寺駅周辺を再現したジオラマ=鎌倉市で

写真

 江ノ電沿線の鎌倉を百五十分の一の大きさで再現したジオラマが、鎌倉市中央図書館(御成町)で展示されている。幅一・六メートル、奥行き〇・九メートルの空間に表現された町並みに、訪れた市民らが見入っている。八日までで入場無料。

 制作したのはカメラマンの釣巻(つりまき)崇さん(68)=藤沢市。子どもの頃から模型が好きで、「いつか鎌倉のジオラマを作りたいと思っていた」という。極楽寺駅近くにある鎌倉市立稲村ケ崎小学校の現在の校舎が完成し、「タンコロ」の愛称で親しまれた一両で走る江ノ電の車両が引退した一九八〇年の光景を再現した。

 犬の散歩の途中で休憩する人や、道で立ち話をする人たちなども配置してある。釣巻さんは「鎌倉の生活感を盛り込んだ。多くの人に見てもらえたら」と話す。同駅近くに住む女性(75)は「よくできていてすごい」と驚いていた。

 会場には、昭和四十年代を中心とする沿線風景のモノクロ写真も並ぶ。問い合わせは同図書館=電0467(25)2611=へ。 (北爪三記)

 

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