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【神奈川】

旧海軍建設 愛川の水源跡地 7日に一般公開

4つの貯水槽が並ぶ半原水源地跡地=愛川町で

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 旧日本海軍が建設した「横須賀水道半原水源地」(愛川町半原)の跡地が7日、一般公開される。軍用水道として明治期に着工され、1921(大正10)年に完成。約3.5ヘクタールの敷地に4万立方メートルの貯水池が4つ並んでいる。中津川から水を引き、53キロ離れた横須賀市の逸見(へみ)浄水場まで地形の高低差70メートルを生かして自然に流水した。

 戦後、市に譲渡されて市民の上水道として活用されたが、水需要の減少などから2007年に取水を停止。15年に廃止された。

 1世紀近く前から使われた遺産を観光資源として活用しようと、町は本年度予算に利活用法を探る検討委託費など1億4000万円を計上。所有者の市から取得手続きを進めている。

 公開は昨年に続き2回目。当日は町の住民団体がミニコンサートなどのイベントを開催する。午前10時〜午後3時で入場無料。問い合わせは町企画政策課=電046(285)2111(代表)=へ。 

  (井上靖史)

 

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