東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

ハンドボールで元気届ける 横浜でお笑い芸人らイベント

子どもたちとプレーした加藤さん(中央)らドリームチーム=横浜市都筑区で

写真

 国内トップ選手やお笑い芸人らと小中学生がハンドボールで交流し、東日本大震災の被災地を支援するチャリティーイベント「イズミ・コンストラクションHAND to HAND」が、横浜市都筑区の横浜国際プールで行われた。

 震災直後、お笑い芸人「ザブングル」の加藤歩さんのラジオ番組に、津波の被害に遭った仙台市の市立高砂中学校ハンドボール部員の保護者から「野球やサッカーのようにハンドボールでも慰問に来て」と投書があったのが交流のきっかけ。

 競技経験者の加藤さんは「それなら俺が行く」と考えた。親交があり、川崎市でハンドボール用品を販売する光武勉さん(38)らと共に、震災から二カ月ほどたった頃に同校を訪問。体育館が避難所として使われていたため、グラウンドで指導した。

 その後も宮城県や福島県で被災地の子どもたちとの交流や支援を続け、翌年には被災地のチームを招いたイベントも始めた。七回目の今回は、同校を含め三十二チームが参加。加藤さんら芸能人や、日本代表の宮崎大輔選手(大崎電気)らがドリームチームを結成し小中学生と対戦。国内最高峰のプレーと芸人のコミカルな動きで、会場は盛り上がった。

 実行委員長を務める光武さんは「今年は最初に縁があった学校を招待できて思い出深い。当時の子どもが大人になり、ボランティアで手伝ってくれている」と感慨深げ。「最低でも十回までは続けたい」と話した。 (平松功嗣)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報