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【神奈川】

興奮した 笑った 歌った 大相撲川崎場所 とどろきアリーナに6400人

弓取り式を務めた春日龍さん=川崎市中原区のとどろきアリーナで

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 大相撲川崎場所が十三日、川崎市中原区のとどろきアリーナで開かれた。観客六千四百人が詰め掛け、取組のほか「ちびっこ相撲」「初切(しょっきり)」「相撲甚句」など巡業ならではの催しを楽しんだ。 (安田栄治)

 禁じ手や珍しい決まり手などを若手力士二人がユーモアを交えて説明する初切が実演されると、会場内は笑いに包まれた。その後は手拍子などに合わせて歌う相撲甚句が披露され、力士の美声に大きな拍手が集まった。

 幕内力士の取組終了後に行われた弓取り式を務めたのは、幸区にある中川部屋の三段目力士の春日龍(かすがりゅう)(33)=本名・日高賢太=さん。横浜市都筑区出身のご当地力士でもあり、三年連続で川崎場所の最後を締めくくった。

 今年三月の春場所から本場所の弓取り式も務めている春日龍さんは「部屋が川崎市内にあるので気合が入りました。だれにでもできることではないのでありがたい。中川部屋と春日龍を覚えてほしい」と笑顔を浮かべた。

 横浜市神奈川区から相撲観戦に訪れた沖チエ子さん(85)は「私は川崎大師の近くで生まれて育ったので、以前から春日龍さんの大ファン。きれいな弓取り式でした。テレビでは十分に(弓取り式が)見られないので、これからは国技館にも行きたい」と目の前で見た春日龍さんの晴れ姿を喜んでいた。

    ◇

 大相撲川崎場所ではこの日、イベントとして「ちびっこ相撲」が行われた。各地で行われている大相撲春巡業の「ちびっこ相撲」に小学生の女児が出られない事態が起きているが、川崎場所は参加した三十五人がいずれも男児だけだった。

 

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