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【神奈川】

3ふ頭に外国客船が初着岸 28日の横浜港

昨年4月、大さん橋ふ頭に着岸したダイヤモンド・プリンセス=中区で

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 横浜港に28日、10万トン前後の外国客船3隻が入港し、大さん橋と山下、大黒の三つのふ頭に停泊する。横浜市によると、3ふ頭に外国客船がそろって着岸するのは初めて。同時に大黒ふ頭では、新しいCIQ(税関、出入国管理、検疫)施設の一部供用を始めるなど、入国手続きの円滑化も進める。 (梅野光春)

 三隻はMSCスプレンディダ(十四万トン、定員約四千人)とダイヤモンド・プリンセス(十二万トン、同約三千人)、ノルウェージャン・ジュエル(九万トン、同約二千人)。入出港の時刻はまちまちだが、同日午前八時〜午後五時は三隻とも着岸している。

 MSCスプレンディダが停泊する大黒ふ頭は、従来は下船後に大さん橋のCIQ施設にバスで移動して入国手続きをするなど不便だった。このため、市は昨年十一月から五千平方メートル規模のCIQ施設を建設中。うち完成済みの千五百平方メートルを初めて活用する。

 また、同ふ頭に今年三月に整備した三百台収容の駐車場まで車で来て乗船し、帰港後に車で帰る「ドライブ&クルーズ」サービスを初試行する。既に百台を超える予約があるという。

 横浜港の今年の客船寄港予約は約二百回。クルーズブームを受け、二〇〇二年の大さん橋リニューアル以降で最多だった昨年の百七十八回を上回る好調ぶりだ。市の担当者は「寄港する三隻はいずれも乗客が横浜港で入れ替わるため、約二万人が乗り降りする。今後も施設整備やサービスの充実を進め、増加中のクルーズ人口を横浜に取り込みたい」と意気込んでいる。

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