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【神奈川】

新百合子どもミュージカル 28日、多摩市民館で3回公演

本番会場で衣装を着て稽古に励む子どもたち=多摩区の多摩市民館で

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 川崎市麻生区と多摩区を拠点に活動する劇団「新百合子どもミュージカル」が二十八日、多摩区の多摩市民館で、「夜空の虹」を上演する。公演が間近に迫り、出演者たちは本番の会場で衣装を着て、稽古に励んでいる。 (安田栄治)

 作品は、童話作家でミュージカル脚本家の山崎陽子さんの脚本。主人公のねずみのムームと世界中から集まった人形たちが繰り広げる物語で、粘土人形のアンナによって人形たちの心が変わっていく。愛とやさしさなどをテーマにしている。

 公演は、役を交代で演じ、三回行われる。ムーム役を演じるのは二人。市立南菅小(多摩区)六年の油井(ゆい)すてらさん(12)は「ムームのやさしさを表現するのは難しいけれど、(稽古で)いろいろ学べたことを出していきたい」。もう一人の国立音大付属高(東京都国立市)三年の長谷川愛華(まなか)さん(17)は「後半になるにつれてムームの心が変化していくところを見てほしい。いまは75%のできだけど、本番までに120%にしたい」と意気込んでいる。

 新百合子どもミュージカルは、劇団「大きな夢」が国内各地で展開している子どもミュージカルの一つ。川崎市内を中心に現在は小中高校生ら二十一人が所属している。今回の公演は所属する子どもたち全員が出演するほか、一般から応募した八人も出演する。

 会場では、父母会が作品にちなんで作ったムーム・ストラップや夜空をイメージしたポーチなどを販売し、売上金を東日本大震災の被災地などへの義援金とする。

 二十八日の公演は午前十一時、午後二時、五時開演の三回。前売り券千五百円、当日券千八百円。問い合わせは、父母会の長谷川優子さん=電090(8473)6672=へ。 

 

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