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【神奈川】

登山の服装や注意点 大型連休前に県警がネットで情報を公開

県警が作成したリーフレット。日本語版(左)のほか、英語版(中)、中国語版(右)もある

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 大型連休が二十八日から始まる。登山を楽しむ人の増えるシーズンだが、一方で遭難も相次ぐ時期で、県警は、体力や経験に見合った無理のない計画の作成、十分な準備、登山届の提出を呼びかけている。

 地域総務課によると、昨年の山岳遭難は百二十三件あり、百四十九人が遭難した。いずれも過去最多。六十代以上が七十七人で全体の半数を占める。遭難者のうち八十人にけがはなかったが、六人が死亡、六十人が重軽傷を負い、三人が行方不明のまま。

 大型連休中の遭難は九件あり、十人が遭難した。このうち一人が死亡、八人が重軽傷を負った。同課の担当者は「例年、この季節は寒暖差が激しく、体調管理が難しい。日没が早く、暗くなって道に迷うケースも多い」と話す。安全に登山を楽しんでもらおうと、服装や持ち物、注意点を記したリーフレットを作成し、ホームページで公開している。氏名や連絡先、目的地などを入力するだけのオンライン版の登山届もホームページに掲載しており、万一の備えとして活用を求めている。 (加藤益丈)

 

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