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【神奈川】

GW入場規制時も地元の足確保 江ノ電鎌倉駅 改札入れる証明書

 観光客でにぎわうゴールデンウイーク(GW)中の五月三〜四日、鎌倉市は対象の住民に事前に証明書を発行し、江ノ電鎌倉駅で入場規制があっても改札内に入れるようにする社会実験を行う。江ノ電の混雑で沿線住民の日常生活に影響が及ぶのを考慮した。発行受け付けは二十九日まで。

 江ノ電によると、GW中の同駅は例年、改札の外まで乗客の行列ができ、入場規制が発生する。こうした状況を踏まえ市は、江ノ電の協力を得て昨年五月六日に初めて社会実験を実施。千二百枚の証明書を発行したが、入場規制があったのは五月三〜五日だけだった。このため、実験後のアンケートで日程の工夫や拡大を望む声が寄せられた。

 証明書発行の対象は長谷−腰越駅間の在住、在勤、在学者。この区間は路線バスがほとんどなく、道路も混雑する。市の担当者は「効果を確かめるとともに、観光客の意見も聞いて今後のやり方などを考えたい」としている。 (北爪三記)

 

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