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【神奈川】

原発事故の影響知って きょうから横浜で15の市民団体が合同展

訴訟の経過を紹介するコーナーに並ぶ原告団の3人。中央は村田弘さん=横浜市神奈川区で

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 東京電力福島第一原発事故の県内への影響を調べたり、福島県の子どもを支援したりする十五の市民団体の合同展「原発事故八年目 神奈川と福島のいま」が五日、横浜市神奈川区のかながわ県民センターで始まる。入場無料、十日まで。

 神奈川県内の避難者が国と東電に損害賠償を求めている集団訴訟の経過を紹介するコーナーには、荒れ果てた原告の自宅や放射性物質を含む土を入れた巨大な袋が並ぶ風景など、原告団が証拠提出した写真を展示。原告団長の村田弘さん(75)=横浜市旭区=は「避難者の置かれた状況を知ってほしい」と話す。

 全国各地の土壌や食品に含まれる放射性物質を測定している団体「みんなのデータサイト」は、神奈川県内の測定マップを掲示。このほか、神奈川の子どもたちに甲状腺検査をしている団体や、福島県の子どもたちと交流を進める団体などが成果を紹介している。原発事故後、福島県の風景を撮り続けているジャーナリスト豊田直巳さんの写真も四十枚並べた。

 七日午後三時半からは避難者百人の証言を集めたドキュメンタリー映画「福島は語る」(土井敏邦監督、二時間五十分)の上映会、八日午後五時からは吉原毅・城南信用金庫顧問の講演がある。いずれも無料で定員二百六十人、申し込み不要。問い合わせは合同展実行委員会=電090(2143)7348=へ。 (志村彰太)

 

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