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【神奈川】

新百合ケ丘駅階段に防止訴え標語シール 麻生署が駅と制作業者に感謝状

標語が設置された新百合ケ丘駅の階段の前に並ぶ飯塚駅長(左)と浅井社長(右)=麻生区で

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 ニセ電話詐欺を防ごうと呼び掛ける標語のシールを小田急線新百合ケ丘駅(川崎市麻生区万福寺)の階段に設置したことに対し、麻生署は七日、費用を負担してシールの制作や設置作業を行った「アサイマーキングシステム」(麻生区栗木)と、設置場所を提供した同駅に感謝状を贈った。

 標語は「詐欺防ぐ 知恵と絆と 合言葉!」「電話で『お金の話』は全て『詐欺』!」など。これが黄色の地のシールに青色の字で書かれている。階段の利用者が上り下りする際、標語に気を取られて足を踏み外すことがないよう間隔を空けて設けられた。

 アサイマーキングシステムは、電車の車両や航空機の機体の広告ペインティングなどを手掛けている。今回は、麻生署からの要請を受けて作業をした。同社の浅井大輔社長と同駅の飯塚公彦駅長が七日、麻生署で感謝状を受け取った。浅井社長は「警察への協力は初めてでしたが、いい仕事ができました」と話した。飯塚駅長も「振り込め詐欺の被害現場が駅の改札口などになることもあり、可能な限り協力することを心掛けています」と語った。

 同署によると、振り込め詐欺は管内で今年に入って十四件で、総額約二千八十万円の被害が出ているという。 (安田栄治)

 

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