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【神奈川】

ムエタイ世界王者 高3の吉成さん 横須賀市長を訪問

チャンピオンベルトを手に笑顔の吉成さん(左)と上地市長=横須賀市役所で

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 ムエタイのプロ選手で、横須賀市の高校三年生吉成名高(なだか)さん(17)が九日、同市役所を訪れ、二階級で世界タイトルを獲得したことを上地克明市長に報告した。「将来は、ほかの大きなタイトルも全て取りたい」と意気込んだ。

 兄の影響で幼少期から空手を習い、キックボクシングを経て十一歳でムエタイを始めた。「ぶつかり合いの中にも美しさがある」とその魅力を熱く語る。

 十二歳の頃、本場のタイで初めて現地の選手と戦い、敗れた。「かっこいい。あれぐらい強くなりたい」と鍛錬を重ね、二〇一六年四月にプロデビュー。一七年四月、最軽量のピン級で世界ムエタイ評議会の王座戦に臨み、KO勝ち。今年四月にはミニフライに階級を上げ、世界ボクシング評議会ムエタイ部門の王座戦で判定勝ちを収めた。

 横浜市西区のジムで連日トレーニングに励み、試合のため、二カ月に一回のペースでタイに渡る日々。吉成さんは「本場のタイにはまだまだ上がいる。追いつけるように頑張りたい」と語った。上地市長は「将来が楽しみ。頑張ってほしい」とエールを送った。 (福田真悟)

 

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