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【神奈川】

宮前区役所“建て替え” 鷺沼駅も視野に 27日、フォーラムで現状や課題説明

鷺沼駅周辺への移転も検討されている宮前区役所

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 川崎市は、老朽化に伴う宮前区役所の建て替えについて、現在ある東急田園都市線の宮前平駅近くから鷺沼駅周辺に移転することも視野に入れて検討を始めた。本年度中に方針を決めるという。現状や課題などを説明するフォーラムを二十七日に区内で開催するほか、今後、区民参加の意見交換会を開いて参考にするという。 (大平樹)

 市区政推進課によると、区役所は図書館と市民館が併設されている。区役所の供用開始は一九八二年。

 区内のほぼ中央に位置しており、車でのアクセスは良い一方で、宮前平駅から行く場合、急な上り坂があるなど不便な面もある。このため、鷺沼駅前で再開発を進める町内会長や商店会などでつくる協議会が昨年十一月、市に区役所などの機能誘致を求める要望書を出した。

 移転せずに現在地で建て替える場合、仮設庁舎が必要になるなどの課題があるという。市の担当者は「鷺沼駅前への移転が決まったわけではない。駅前に求められる公共的な機能について、さまざまな意見を聞きながら検討したい」と説明する。

 検討に当たっては、五十人程度公募する区民が六〜十月に計四回意見交換するほか、無作為抽出による区民アンケートや、市民団体への聞き取りなどを参考にする。来年二月に方針案を示し、パブリックコメント(意見公募)を経て三月に決定する。鷺沼駅前の再開発は二一年度の着工を目指している。

 計画の概要や検討の進め方を説明するフォーラムは二十七日午後一時半から、宮前区宮崎のJAセレサ川崎本店で。定員約二百人。意見交換会は区役所で全四回行う。区内在住であることが条件。応募は同日締め切りで、フォーラムの会場でも受け付ける。応募多数の場合は抽選で決める。問い合わせは、市区政推進課=電044(200)2309=へ。

 

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