東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 神奈川 > 記事一覧 > 5月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【神奈川】

横浜の食 新たな魅力を提案 市内2社が開発

ケールじゃんと、開発した内山淳人さん=横浜市西区で

写真

 横浜市の企業二社が農家や菓子店と連携し、地元の魅力を発信する新商品を開発した。

 地産地消をテーマにした飲食店や加工品販売を手掛ける「よこはまグリーンピース」(神奈川区)は、市内の農家山本諭(さとる)さん(39)が栽培したケールを使った生ふりかけ「横浜野菜醤(じゃん) ケールじゃん」を発売。青汁の原料であるケールをゆでて細かく切り、豆板醤としょうゆなどで煮詰めた。

 ピリッとした辛さと、しょうゆのうま味をケールの苦味が引き立てる。開発した内山淳人(あつと)さん(27)は「ご飯にかける、チャーハンに混ぜる、インスタントラーメンに入れるなどいろんな使い方ができる。横浜野菜の新しい味わい方を提案したい」と話す。

 商品名の「じゃん」は神奈川の方言を掛けた。同社運営の飲食店「大ど根性ホルモン」(西区)で、百グラム五百四十円で販売。問い合わせは同店=電045(320)3077=へ。

 一八五七年創業の「岩井の胡麻(ごま)油」(神奈川区)は、茶漬けに入れる米粒大のあられもち「横浜ぶぶあられ」を開発。老舗の美濃屋あられ製造本舗(中区)の商品に、しょうゆと自社のごま油で味付けした。

横浜ぶぶあられを持つ岩井理恵子さん=同市神奈川区で

写真

 岩井徹太郎社長の長女で開発担当の岩井理恵子さん(42)は「手軽にごま油を取れる食べ物を考え、以前から付き合いがあった美濃屋と共同開発した。若い世代にごま油の良さを知ってほしい」と語る。茶漬けに入れるほか、酒のつまみとしてもPRする。

 六月下旬から県観光協会の土産物店「かながわ屋」(中区)などで、五十グラム五百四十円で販売する。問い合わせは岩井の胡麻油=電045(441)2033=へ。 (志村彰太)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報